愛をこめて
2011年3月11日に起きました東北地方太平洋沖地震でお亡くなりになられた方々に心からのお悔やみを申し上げます。
また最愛の人を失った方々に哀悼の意を捧げます。
被災された多くの方々、避難所で大変不便な生活を余儀なくされている方々が、一日でも早く以前の毎日を取り戻せることを願っています。
虹艶Bunny、のこれからについて。
震災を伝えるテレビのニュースや様々な報道を見て、聞いて、こころを痛めながら東北地方出身の僕は、今自分たちに何ができるのか、何ができないのかを考えました。
できること。日々の暮らしの中での節電。
そしてできないことの多さ。現実的に今の自分の仕事を置き去りにして例えばボランティアとして被災された方々を直接行動で励ますことができない。
たくさんのお金を寄付することもできない。情報を提供することもできない。。
この2月、3月に上演しました舞台「喜劇一幕 虹艶聖夜」(新宿ゴールデン街劇場 2/22~3/4全9公演)の中で劇中バンドとして出演しました 虹艶Bunny。
公演終了時から、このバンドを通しての音楽活動をゆるやかに進めていこうと考えていました。
被災地に対して何ができるか/できないか、というすぐには答えのでない大きさと向き合うのではなく、こんな時だから、こんな時だからこそ、小さなことかもしれないけれど、先ずは自分たちなりに必死に考えた表現の現在形を発信したいと思っております。
虹艶Bunnyの楽曲の中から、当ホームページでYouTubeを通じて「晴ハレルヤ」と「なないろ」の2曲。を配信致します。
そして焦らず、身勝手な情報に流されず、今までと変わらず、感謝を忘れず、まわりの方、今までの活動や人生で関わった全ての方、一人一人の気持ちになってやさしさで繋がり続けたい、再び、そう思いました。
時が来たら東北行き。
重ね重ね。今なお被災地で苦しみ、これからの復興までの長い時間を考えなければならない被災者の方の心中は察するに余りあります。
ひかりを信じて、イタコの祈りように。
2011.3.25 藤田俊太郎

【晴ハレルヤ】
作詞:藤田俊太郎  作曲:Leonard Cohen(1984)
編曲:横山大地/露敏
いつか来たのだろう いつ開けたのだろう
でも 帰りかたがわからない
みつけ来たのだろう 見てきたふりだろう
太陽の向こう側や
晴れるや 晴れるや
晴れるや 晴れるや
流れ来たのだろう 流れの果てだろう
でも流れかたがわからない
なみだの割れかた  なみだのさりかた
太陽の向こう側や
晴れるや 晴れるや
晴れるや 晴れるや
探し来たのだろう さすらいごとだろう
でも 話しかたがわからない
夜は来たのだろう  夜明けみたのだろう
太陽の向こう側や
晴れるや 晴れるや
晴れるや 晴れる?
晴れるや 晴れるや
晴れるや 晴れるや
太陽は忘れ去られて真夜中に沈んだ
太陽は忘れ去られて真夜中に沈んだ
【なないろ】
作詞:藤田俊太郎 作曲:横山大地
流れてきた 涙のしずくを 灰色のうさぎが数える
自転車にはった 似顔絵
明るい影 つながるひざし
明るい光 消えないひざし
さめた月と隣に
全て虹色
おてんとさま おつきさま
おてんとさま おつきさま
卯月の桜がみえるや
もうわりい いろなど 見えねえようにしてけれや